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【子供と読みたい!】春のお散歩にぴったりな絵本3選

こんにちは、眠りねこです。

やっと寒さも和らいで、暖かくなってきましたね。

あったかくなっって、気持ちがいいな~
子供と近所へお散歩に行ってみようかな

そんな子供との、春の散歩にぴったりな絵本を3冊ご紹介します。

目次

草花とともだち

『草花とともだち』

表紙からして、にぎやかで春の楽しさが伝わってきます。
飾って眺めているだけでも美しい絵本です。

同じスミレでもたくさん種類があり、散歩の途中で摘んできた「すみれ」も、なんて名前だろうと見比べるのも楽しいです。

中の絵も、とても写実的なのになぜか可愛い!れんげそうとミツバチのページが特にお気に入りです。

こちらのタンポポにも違いがあるのがわかりますか?

正解は?

  • 右は、がくがそり返っている「セイヨウタンポポ」
  • 左はガクがまるまっている「エゾタンポポ」

のようです。

咲いている場所も、エゾタンポポは山の中の日陰の場所でしか見つからず、セイヨウタンポポは開けた場所でそこかしこに咲いていました。

こちらの本は、花の色ごとに紹介されていて、パッと見て探したい時にもわかりやすいです。

巻末には生き物や、危険に対する注意喚起、春の草花で遊ぶ方法なども載っていて、今どき花冠ってどうやって作るんだっけ?などわからないようなことも書かれていて、おすすめです。

『草花とともだち』

くさはらどん

『くさはらどん』

こちらは足元にいる生き物に注目した作品です。

「どん」と踏むたびにさまざまな生き物が出てきて、声に出して読んでいても子供も一緒に「どん」といいながら、踏みながら楽しめます。

子供はまだ小さいので、地面のものによく気がつきます。

こどもねこ

ねえねえ、なんかいるよ!
これ、なぁに?

などと、好奇心いっぱいに聞いてきます。

大人には見慣れた光景も、子供にとっては初めてのことだらけで、気になることが多すぎて、お散歩が全然進まないなんてよくあります。

遠出するのがお出かけと大人は思いがちですが、意外と子供はその辺の草むらだけで十分楽しそう。

どんなところにどんな生き物がいるのか、絵本を読んで、実際に確かめに行ってみると、近所でも楽しいお散歩になります。

『くさはらどん』

きいちごだより

『きいちごだより』

⇧こちらはきいちごに特化した珍しい絵本です。


さまざまな動物が、自分のところに生えているきいちごの特徴をお手紙に書いて、別の場所にいる動物に送るという形式でいろんなきいちごが紹介されています。

面白いのが、独特な方言風の言葉で書かれていることです。

読む時に抑揚をつけて読むと、子供と盛り上がって楽しいです。

うちの近所でもこのようなきいちごを見つけることができました。

いろんな野生の「いちご」を比べてみても面白いですね。

『きいちごだより』

終わりに

いかがでしたか?

読んでいたらお出かけしたくなってきた~

家が大好きな私も、春の花が咲いて色彩が急に鮮やかになってくるこの季節は、お散歩がより楽しくなります。

子供と絵本を読んで出かけて、また帰ってきて絵本を読むと、2倍3倍と楽しめますので、ぜひ楽しんでみてください。

お出かけ先でも、きいちごの花を見つけました

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 素敵な本のご紹介をありがとうございます!子供との春のお散歩という観点で本を探したことはなかったので、とても新鮮でした✨子供ねこの画像も可愛くて癒されました

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