こんにちは、眠りねこ🐾と申します。

子供の頃の「夢」って何でしたか?
私は小・中・高と図書委員で、家に図書室を作るのが夢でした。
しかし就職して忙しく働いていている間に、本を読む時間も取れなくなってしまいました。
定年後には時間が持てるということを、心の支えに働く日々。
その後結婚して子供ができ、更に時間がなくなってしまいました。
産後も体調を崩しがちな上、復帰後もフルタイムの仕事と子育ての両立で疲弊してしまいました。
・時短していても、変わらないかさらに増える仕事量
・長い通勤時間(最長片道2時間)
・どちらも泊まりが多く、子どもは常に片方としかいない。
そんな時、ある本がきっかけで耳で聞く「耳読」を利用することにしました。
電子書籍やAudibleのおかげで格段に読める本の数が増え、年間2〜300冊ほどに!


様々な本を読むことで、今までとは違う人生の選択肢を考えられるようになりました。
当たり前だと思っていた働き方に疑問を持ち、それまでの仕事を退職して在宅の個人事業主になりました。
家にいる時間が増えたので、昔の夢を思い出し、
「そうだ!家を小さな図書室&カフェにWebで図書室掲示板を作ってみよう!」
と思い立ち、日々読んでいる本についてまとめたブログを作成しました。
在宅勤務になった当初、外出しなくても家をカフェ化して美味しい飲み物を楽しむために、本格的にコーヒーの淹れ方をオンラインで習ったりもしました。
家が大好きですが、たまにお出かけして、小さな本屋や図書館やbook caféなどへも行っています。
また、小さい子供がいるので、絵本や子育てについての本や一緒のお出かけも綴っています。
私自身、絵本や児童書も好きです。
いまだにワクワクしながら子どもと一緒に読んでいます。
お出かけや日々体験した出来事の前後に、関連する本や絵本や図鑑を読むようにしています。
なので、体験してそれと一緒に読んでよかった本もまとめています。


また、在宅勤務になって良かったなと思うのは、子どもと一緒に歩いて登園をする余裕ができたことです。
最寄りの園に入れなかったため少し遠いのですが、その分自然豊かな場所を通ることができます。
一緒に歩いていると、季節の移り変わりを感じられます。
子どもと花を見つけたり、たんぽぽの綿毛をとばしたり、バッタを捕まえたり、蝶やイモムシを観察したりしながら登園できるようになりました。
私自身は本が好きですが、子どもにも体験を通して本に触れることで、身の回りの様々なことに興味を持ってもらえたらなと思って日々絵本を選んでいます。
数年前までは考えられなかった、おうちブックカフェ。
さまざまな読書や体験を通じて実現してみませんか。